
ホットクックの購入を考えてるけれど、使えるかしら・・
ホットクックを愛用し始めて、4年以上になりました。
今では、ホットクックでつくれる料理をベースに献立を考える毎日です。
この記事では、
ホットクックのたくさんある機能の中で重宝している機能や、壊れたパーツをご紹介します。
2015年以降、毎年のように新しいモデルが発売されているホットクック。
2024年8月にも新しいモデルが発売。気になる機能も表を使ってご紹介。
これから購入を検討されてる方の参考になれば嬉しいです。
保有モデルの紹介(2019年モデル):サイズで迷いました。


使用しているホットクックは2019年モデル(KN-HW16E-W) 容量は1.6L、カラーはホワイト。
2019年モデルは、
・かきまぜ機能
・無線LAN接続でメニューをダウンロード機能
がついています。
容量の1.6Lの目安は2〜4人分。
我が家は、大人2人と幼児2人です。
購入するときに、ワンサイズ上の2.4Lの2〜6人用と迷いました。
子どもたちが成長したときに、”2〜4人分”だと足りなくなるのでは・・と思ったからです。
ただ、2.4Lサイズだと
・ホットックの外観サイズが大きくなる
・価格が上がる
ってしまいます。
子どもたちが、低学年のうちは、このサイズでも足りるかなと思っています。
ホットクックでオススメメニュー、カレーライスも、おかわり分まで用意できています!
とっても便利な”予約調理機能”
ホットクックの機能で、おすすめしたい機能が、”予約調理”です。
”予約調理機能”は、食材を腐らせずに最大15時間先の調理の予約ができます。
水なし・自動・予約調理|ヘルシオ ホットクック公式HP
予約調理対応メニュー
- チキンと野菜のカレー(無水カレー)
- かぼちゃのポタージュ
- 具だくさんみそ汁
- ポトフ
- 肉じゃが
- ぶり大根
- ミートソース など (KN-HW24Gメニュー集)
予約調理機能が活躍するときはこちら。
- 朝の出勤前に夜ごはんの準備。帰宅後の慌ただしさから解放。
- 寝る前に、次の日の朝ごはんの準備。朝から栄養満点ごはん。
- 休日のお出かけ前に。夜ご飯は自宅で食べて家計節約の活躍。
時間を有効活用できるのがホットクックの予約調理機能です。
壊れた箇所は?それは”まぜ技ユニット”
4年以上ホットクックを毎日使用し、壊れた箇所は”まぜ技ユニット”。
まぜ技を使うメニューを設定し、本体に”まぜ技ユニット”をつけていても、
「まぜ技ユニットが取り付けられていません」と表示され、調理がはじまらない。
取り付け直すと、調理を開始することもあったので、使い続けました。
ついに、まぜ技ユニットを何度も取り受け直しても、エラーが表示されて、調理がスタートしない。
まぜ技ユニットなしのまま、ホットクックで調理できるメニューはたくさんありますが、
「予約機能を使った自動調理メニュー」で頻繁に使用していた
カレー、かぼちゃのポタージュ、具だくさんみそ汁など
は、まぜ技ユニットが必須。
購入から1年以上経過してたので、保証期間も使えず。
持ち込み修理すると、原因がはっきりわかるけれど、診断料がかかってしまう・・・
部品を購入しても治らないことは覚悟し、まぜ技ユニットをネットで購入。
運良く、まぜ技ユニット交換のみで使えるようになりました。
壊れる箇所は、使用状況や使用頻度などにより、壊れる箇所は違ってくると思いますので、ご参考まで。
ここ数年のホットクックの羨ましい機能
毎年のように発売されているホットクック。
ここでは、我が家が愛用しているKN-HW16E(2019年)と、
最新の2024年モデルを比較して、その魅力をお伝えします。
外観がコンパクト化(2021年モデル以降)
まず最初に私が感動したのは、外観サイズのコンパクト化です。
2019年モデルでは、持ち手のような部分がありでっぱりがありましたが、
最近のモデルは、コンパクトになしました。キッチンがスッキリして、置きやすそうです。
蒸し料理も手軽に!(2020年モデル以降)
最近のモデルには、蒸しトレイが付属しているものが多く、手軽に蒸し料理が楽しめるようになりました。
一度に2品調理も可能に。時短&ヘルシー志向の方には嬉しいポイントです。
お手入れも楽々!(2024年モデル)
以前は少し面倒だったお手入れも、大幅に改善されています。
特に、2024年モデルでは、本体底の熱板のお手入れが簡単になったのが嬉しいです。
かき混ぜ機能もパワーアップ!(2021年モデル以降)
かき混ぜ機能も進化し、固い食材もよりムラなく食材を調理できるようになりました。
気になる機能を中心に作成した新旧一覧表です。2019年以降に発売された1.6Lモデルです。
調理時間も短縮!(2024年モデル)
2024年モデルでは、調理時間の短縮も実現。
ホットクックを使用していて、悩ましいと思うことに、”調理時間が長い”こと。
”調理時間が長い”ことは、段取りで工夫しさほど不便を感じる機会は減っていましたが、
やはりすぐに食べたいときもありました。
調理時間が短縮されたとのことで、より便利になりそうです!
新旧モデルの機能比較表(1.6Lモデル)
気になる機能を中心に作成した新旧一覧表です。2019年以降に発売された1.6Lモデルです。
型番 | KN-HW16H | KN-HW16G | KN-HW16F | KN-HW16E |
---|---|---|---|---|
発売年 | 2024 | 2021 | 2020 | 2019 |
サイズ(幅[cm]×奥行き[cm]×高さ [cm]) | 33.0×28.2×24 | 33.0×28.2×24.0 | 36.4×28.3×23.2 | 36.4×28.3×23.2 |
カラー | プレミアムブラック、プレミアムホワイト | ブラック系、ホワイト系 | レッド系、ホワイト系 | レッド系、ホワイト系 |
無線LAN | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ ※無線LANがない型もあり |
かきまぜ | ☆ 火が通る固い状態も対応 | ☆ スピードアップ | ◯ | ◯ |
内鍋 | フッ素コート | フッ素コート | フッ素コート | ステンレス (別売りでフッ素コート購入可) |
付属品 | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ | 蒸し板、保存専用ふた |
価格.comの最安値 ホワイト系 (2024年9月) | 59,945円 | 34,978円 | 43,422円 | 掲載なし |
参考:シャープ公式HP
早くから買っておけばよかった!
2015年にはじめて発売されたホットクック。
我が家は、2020年に購入しました。
個人的な事情ですが、一人暮らしから結婚、子どもと暮らす生活スタイルに変化。
購入したのは、第1子が2歳になる前です。
振り返ってみると、
一人暮らし、夫婦のみの時期でも、ホットクックは活用できたと思います。
外食中心だったので、食費を減らせたと思います。
特に初めての離乳食時期!
第2子のときにホットクックを活用して、離乳食準備がラクだったので、
第1子のときにホットクックがあれば、離乳食をもっと簡単に準備できたなと強く実感!
早く出会って置きたかったホットクックです。
まとめ
ホットクックを購入して4年以上となる我が家。
この記事では、故障の経験、最新モデルの憧れの機能までお伝えしました。
ここ数年のホットクックの新機能は、2019年モデルを持つ筆者からみると憧れです!
今のホットクックが壊れて動かなくなってしまったら、ホットクックを購入したいぐらい
我が家の生活には、なくてはならない家電です。
ホットクックの購入を検討されている方、すでにお持ちの方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!